おはようございます。

今日は春みたいな陽気で気分までウキウキする。はるです。
先日のアトピーの記事が大変好評だったので

こちら↓
ステロイド薬なし!大人のアトピーに効く私の方法を紹介します。



アトピーは私の人生と共にあるものでもあるし、アトピー性皮膚炎について記事をまとめておこうと思います。
私の人生が誰かの救けになるかもしれないと思うと、なんだかアトピーも悪くないなと思えますしね^^

植物から離れた記事が少し続くかと思いますが、ご興味のない方は読み飛ばしてくださいませ。

あぁ、こんな素敵な空間に憧れる↓ブラックよりきなりとネイビーのストライプがいいなぁ。

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さてさて
アトピー性皮膚炎で悩んでいる方や、そのご家族の皆さまは一度はネットで検索されたことがあると思いますが
アトピー性皮膚炎の診療ガイドラインというのはご存知ですか?

ネットでこんなものが公開されているんだ!とびっくりしたのですが
日本皮膚科学会と、日本アレルギー学会が公表しているアトピー性皮膚炎の診療ガイドラインです。

こちら↓(一般公開ガイドライン)
https://www.dermatol.or.jp/modules/guideline/index.php?content_id=2

早速ひらいてみたものの・・・多い・・!!72Pもある。

でもね、読みました。
知りたかったから!!

で、完結にまとめてみようと思います。
今後の私の備忘録にもなる。アトピー性皮膚炎の診療の最新版なのでまた更新されたら
こちらも更新していきますね。

よく私が聞かれたこと、家族に言われたこと、自分で疑問に思ったことなどを中心に
まとめていきます。


◆アトピー性皮膚炎は完治するのかどうなのか


結論➡ 完治するものではない。

というのは、アトピー性皮膚炎というのはガイドラインによると

悪くなったり、良くなったりを繰り返す痒みのある湿疹を主な病変とする疾患。とあり、多くはその背景(原因として)アトピー素因を持つ。
とされています。

アトピー素因というのは、分かりやすく言えば「体質」のことで
遺伝的にアレルギー体質あったり、もともと皮膚のバリア機能が弱いとかそういうことらしく

つまり、原因に、もともとの体質。が含まれているために
完治とは言わず

「寛解(かんかい)する」と書かれています。

寛解というのは、病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語。

つまり、治ったわけではないけど症状が出なくなっている、もしくは軽くなっている状態になることが
アトピー性皮膚炎のゴールになるってことなんですね。


というわけで
今日のまとめ。


アトピー性皮膚炎の原因は

遺伝的にアレルギー体質を持っていることや
もともとの皮膚のバリア機能(角質のセラミド含有量が低いだとか、表皮の細胞間密着が弱い等)の低下によって、アレルゲンが皮膚に入り込みやすく、炎症が起きやすいから


アトピー性皮膚炎は完治するのではなく

一時的または継続的に症状が治まる、または軽くなる「寛解(かんかい)」するものである。

➡寛解というのは、病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語。




これを読んだとき、思いだした事があります。
長くなってしまったので次の記事にしますね。
アトピーである私が、家族に言われると悲しいことです。


今私は、アトピー性皮膚炎を寛解中
それは、ステロイドでもなければ、タクロリムスでもなければ
ヒルドイド軟膏でもありません

私の体験はこちらの記事にあります。知ってもらって試してみてほしいと思います。
ほんとに良くなったから。

4か月だからこそ、確実に堅実に良くなった

ステロイド薬なし!大人のアトピーに効く私の方法を紹介します。



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